投資が必要な理由

◆なんで資産運用が必要なのか?◆

なんで、資産運用が必要なの?

働いて、貯金だけしててもお金が増えないからだよ。

今どのくらい貯蓄がありますか?

すぐに貯蓄がいくらあるか答えれますか?財布や通帳を見ればいくらあるかわかりますか?現実を知るのが怖い方もいるかもしれません。すぐに答えが出る方は、貯蓄について関心がある方です。わからない方は、現実を知ることから始めて、実際の貯蓄額を調べてみましょう。

このブログを見ている方は、もっと貯金したい。もっとお金を増やしたい。と思っている方がほとんどだと思います。働いても、働いても、お金が貯まらない。

なぜなら、増えない給料!!増える社会保険料!!昨今のインフレによる物価上昇住宅ローン子供の教育費親の介護費用etc.

残ったお金を貯金に回そうとしても、そもそもお金が残らない。毎月ギリギリ。残ったお金を貯金に回しても、銀行の利息はほぼゼロ。

 

これじゃ、ゆとりある生活ができないし、

なんとなく老後も心配になってきた。

老後資金いくら必要?

今よりも少し余裕のある暮らしをして、老後資金を貯めるにはどうしたらいいと思う?

 生活費、住宅資金、親の介護など、将来の高額な支出に備えるため、ある程度の貯金を貯めておきたいと思いますが、こうした資産形成の最終的なゴールは、自分の老後のためでしょう。老後も、健康状態、頭の回転、身体能力も衰えなければ、普通に働いて暮らせると思いますが、どうしても衰えてきてしまいます。若いころのように働けない以上、収入も下がります。公的年金と、それまで築いてきた資産を取り崩し、生活費するのが一般的です。

 老後の問題は、20代30代だと、なかなかイメージがしにくく後回しになってしまいますが、お金を貯めるのには早めに取り組むに越したことはありません。

 数年前に、老後2000万円問題が話題になりました。

 すご~く簡単に言うと、2019年に国が『年金だけでは老後のお金が足りないから、自分で足りない分のお金を貯めてね。だいたい2000万円くらい必要だよ』って言ったことです。

 だいぶ騒がれてましたけど、結局のところ、老後すべての世帯が2000万円以上必要ということではありません。持ち家か賃貸か、住む場所など、個人個人の生活スタイルも違うし、必要とする生活費も違うので、今となっては、必要な老後資金はその人による。といったところでしょう。

 しかし、老後資金はないよりあったほうがよいでしょう。場合によっては、2000万以上必要になるかもしれません。

投資とは?

 今までの老後資金は、貯金+年金』が一般的でしたが、今後は『貯金+年金+投資』が一般的になるでしょう。といっても、まだまた貯金だけの方がほとんどです。

 投資とは色々な種類がありますが、どのようなものがあるのでしょう?

 投資とは、利益を見込んで自己資金を投じることです。

 主に、株式投資不動産投資FX仮想通貨先物取引などがあります。

  1.  株式投資とは、企業の株式を購入することで、その企業の一部所有者となる投資方法です。株式の価格は市場での需要と供給によって変動し、株主は企業の成長や収益に応じて利益を得ることができます。ただし、株価は変動が大きいため、リスクも高いです。
  2.  不動産投資は、不動産物件(住宅や商業施設など)を購入し、賃貸や売却による収益を得る投資です。賃貸収入や不動産の価値の上昇によって利益を得ることができます。不動産市場は安定していることが多いですが、運営やメンテナンスにも注意が必要です。
  3.  FXは、異なる通貨同士の取引を行う投資形態です。通貨の価格変動によって利益を得ることができますが、市場の変動が大きくリスクが高いです。専門的な知識と注意が必要です。
  4.  仮想通貨は、デジタルで暗号化された通貨で、BitcoinやEthereumなどが代表的です。仮想通貨市場は非常に変動的で、高いリターンを狙える一方で、大きな損失を被る可能性もあります。
  5.  先物取引は、将来の特定の日に特定の商品や資産を一定の価格で売買する契約です。価格変動リスクから保護するためや、投機的な取引に利用されます。ただし、市場の予測が難しく、リスク管理が重要です。

投資は、私たちの未来を大きく変える可能性があるんだ。 例えば、お金を銀行に預けておくだけでは、インフレの影響でその価値は徐々に減っていくけど、そのお金を投資に回すことで、利益を生み出して、資産を増やすことが可能になるんだよ。

でも、投資ってなんか怖そう。預けたお金を減らしたくないよ。

◆どのように投資をしたらよいか◆

投資信託とは?

そうだね、投資にはリスクがあるよ。投資のリスクを少なくするためには、いくつかのことを考える必要があるんだ。少しずつ勉強していこう。

  1. 投資でのリスクの考え方: 投資にはリスクが付きものです。価格変動や市場の不確実性によって、投資元本を失う可能性があることを認識しましょう。リスクを適切に理解し、管理する方法を学び、慎重な判断を行うことが大切です。
  2. 分散投資の重要性: 分散投資は、投資資金を複数の異なる資産に分けて投資することです。これにより、特定のリスクや損失に対する影響を軽減できます。異なる資産のパフォーマンスがバランスを取ることで、リスクを分散し、安定感を持たせることができます。
  3. 投資信託の利点: 投資信託は、これらの原則を実践するための便利な手段です。投資信託は、多数の投資家から集めた資金を専門家が運用し、複数の資産に分散して投資するものです。投資信託の利点は次の通りです。
プロの運用

 投資信託は運用チームによって管理されます。専門家の知識と経験を活用して、効果的な分散投資が行われます。

分散投資の容易さ

 一つの投資信託に投資することで、複数の資産に分散投資をすることができます。小額から多様な資産クラスに投資することが可能です。

リスクの軽減

 資産の分散により、特定のリスクに対する影響を軽減します。市場の変動による影響を分散することで、安定性を保つことができます。

手数料の分担

 投資信託は多くの投資家が参加するため、手数料が分散される傾向があります。

 要するに、投資信託はリスク管理を考慮しながらも、簡単に分散投資を実現するための手段として最適です。初心者の投資家にとっても、プロの運用チームによる資産の管理と分散投資の利点を享受する良い方法です。

 

長期・分散・積立

最後に、初心者にピッタリな投資の方法があります。

それは、投資の王道である、『長期・分散・積立』です。

  1. 長期投資: 長期投資とは、投資した資産を売らずに長い期間保有します。そのことにより、市場の短期的な変動に左右されず、長期的に資産が増加していきます。この投資は、時間を味方につけて資産を増やしていきます。

  2. 分散投資: 分散投資は、投資資金を異なる種類の資産や産業に分けて投資することです。これにより、特定のリスクに依存しないようにすることができます。一つの資産が不調でも、他の資産がバランスを保ち、全体のリスクを軽減します。

  3. 積立投資: 積立投資は、定期的な間隔で一定額を投資する方法です。毎月や毎週などのペースで資金を投入し、市場の変動に左右されずに資産を積み上げることができます。これにより、市場のタイミングを完璧に捉える必要がなく、平均取得単価を下げることができます。

 これらのアプローチ、長期投資、分散投資、積立投資は、投資の王道とされる理由があります。長期投資は市場の短期的な変動に左右されず、資産を成長させるために有効です。分散投資はリスクを分散し、ポートフォリオ全体の安定性を高めます。積立投資はコンスタントな投資を通じて資産を増やすチャンスを提供します。これらの原則を組み合わせて、効果的な投資を行っていきましょう。

◆まとめ◆

投資の種類や仕組みを学ぶことで、どれが安全でどれがリスクが高いかを理解することができます。投資にお金を使う前に、しっかりと勉強しましょう。

ということで、これから、一緒に勉強して、お金を増やす第一歩を踏み出そう!!

投資は、未来の自分を作るための重要なステップです。リスクを理解し、適切に管理しながら、自分の目標に向かって投資を行うことで、あなたの未来は大きく変わるでしょう。

投資は難しそうに思えるかもしれませんが、一歩一歩学んでいくことで、誰でもできるようになります。

あなたも投資の世界に足を踏み入れて、自分の未来を自分の手で切り開いてみませんか?

そうなんだ。

老後まで時間もあるし、お金も増やしたいし、

少し勉強して投資してみようかな。

でも、投資するお金あまりないよ。それでも大丈夫かな?

まずは、何から始めればいいの?

大丈夫だよ。一緒にやっていこう!

投資の第一歩は、ズバリ、

1.無駄な支出をなくすこと。

2.その浮いたお金を投資の資金にあてること。

無駄な支出ってないけどなぁ~。

支出はすべて大事だよ。遊ぶお金削れってこと?

例えば、スマホの料金を大手キャリアから格安に変えたり、保険料を見直したり、家賃を少し安めのとこに変えたりして、固定費を見直す。

生活の質を落とさずに、毎月かかる支出を見直すこと。

これから一緒に投資について勉強していこう。

 

次のページ → 投資の前に無駄な支出を見直そう

 

タイトルとURLをコピーしました